楽器業界NEWS速報

2017.07.31

ヤマハからプレミアムピアノ「SXシリーズ」、木材改質技術A.R.E.を初採用

ヤマハの最高峰コンサートグランドピアノ「CFX」の技術を継承した、ピアノ指導者や演奏家などハイエンド・ユーザー層向けのグランドピアノ新シリーズ「SXシリーズ」の発表会が、7月25日、ヤマハ銀座コンサートサロンで開かれた。

SXシリーズは、ハイグレードモデルとして30年以上にわたり好評を博してきた「Sシリーズ」の後継モデル。音の伝わり方に大きく影響する曲練支柱に、厳選した木材を使用し、新品でありながら長年弾きこんだような熟成された豊かな鳴りを実現するヤマハ独自の木材改質技術「A.R.E.」(Acoustic Resonance Enhancement)を、ピアノとして初めて施した。

さらに、曲練支柱に使用する合板では、貼り合わせる板の一枚一枚の厚さを従来より3割厚くすることで、貼り合わせ枚数を削減。これにより音がよりスムーズに伝わるようになり、豊かな響きと温かく心地よい音色を実現した。また響板と響棒に最高峰のフルコンサートグランドピアノ「CFX」と同じ設計手法を導入。CFXを思わせる華やかな倍音や音の伸び、表現力に優れた音色で演奏が楽しめる。

なお開発にあたっては、モスクワ音楽院院長のA.S.ソコロフ氏をはじめ、世界の著名な音楽大学の指導者やピアニストなど多数の専門家がアドバイザーとして協力。記者発表では、東京藝術大学准教授の青柳晋氏がS6Xを演奏し、その魅力を披露した。

S3X(460万円/税別)は来る10月10日発売、S6X(540万円/税別)は2018年1月10日発売。

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詳細記事:ミュージックトレード9月号(9/1発行)

ヤマハ - ニュースリリース

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